Vol.804
今日は福井県庁6階にある
大学私学課へ行ってきました。
目的は、
うちの通信制高校
「ふくいICT中央高等学院」のご挨拶
通信制高校って
県外が拠点になっているので
サポート校が増えているのに
県が把握できていない。
そこで、県内で運営をしていくからには
しっかり自己紹介をしておかなくては!と
大学私学課へ行って参りました。
そこで、
うちの特色を3つお話してきました。
1つ目
難関大学への進学よりも
社会に役立つ教育
生きる力を身に着けることを
一番大事にしていること
具体的には、
社会に出てから役立つ技能系の
資格取得を目指すこと
来年4月からは
ドローンパイロット部
デジタルイラスト部
プログラミング部
ビジネス起業部
しかもそれぞれ
プロの講師が顧問につきます。
2つ目
少人数制であること
大人数が苦手な子
特に不登校でコミュニケーションが苦手な子に
対応できるように小さな部屋を6つ用意しています。
それぞれ、6名程度の部屋が3つ
10名程度の部屋が3つ
計50~60人がマックスになります。
居心地の良い場所で
自分のペースで学習します。
3つ目
低価格であること
これは私自信が、ひとり親家庭で育ち
母は必至で働いて
私たちを学校に行かせてくれました。
母が汗だくで朝から晩まで
おしゃれもせずに働いていたのを見て
自分の母にも恩返しはしたいけれど
今、そこに直面している
お母さんの力にもなりたいと思います。
周りの経営者には、
安すぎるとか
金額の桁が違うみたいに
ご指摘いただくこともありますが
それでいいと思ってます。
そんな特徴をお話して、
1時間くらいで帰ってきました。
なかなか周知には時間もお金もかかります。
どうか、うちを見つけて欲しい!
と思います。
そんなことを大学私学課に
お願いしてみましたが、
なかなか成す術がないそうです。。。
情報がなく困っているのは
お母さん、お父さんですが
その情報を取りまとめてくれるところが
福井には存在していない。
ということが分かったので
自分たちで動くしかないみたい。
来年度からいろいろ動いていきます。
大事なのは、
子どもが大人になるまでの
大事な時間を
誰と過ごすか、だれと関わるか
だと思ってます。
大事な3年間を
一緒に過ごして、
自分の得意を見つけて
自分の目標を見つけて
卒業して欲しい。
そう願っています。
福井には他にも通信制高校がありますが
子どもが何を望んでいるのか
望むところが見つかるといいな。と思っています。
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。