Vol.893
最近、「ふくいICT中央高等学院」の話しを
聞きに来られる方が増えています。
この時期なので
中学3年生で進路が決まっていない子や
出席日数が足りず、単位を落としてしまい
留年が決まった子などが
保護者さんと来るのはもちろんです。
が、その他いろんな方が見えます。
県内の通信制高校の校長先生、
中学校の進路指導の先生
市役所の子ども支援課の方
ソーシャルワーカーの方
スクールカウンセラーの方
そして今日は何と
大学病院の精神科のドクターと看護師さんまで。
「最近、患者さんたちから
こちらの名前を良く聞くので」と
言われていたので
あ、うちの生徒がかかっている
ドクターが心配で見に来るのかな?と
思ってお待ちしていたんだけど
話を聞いてみると、
県内で、精神科の医師と看護師、
ソーシャルワーカー3人で
県内の通信制高校などで
困っていることがあれば
力になりたいと発足して
その活動の一環だという
ホントに素晴らしい活動です。
病院を出たら診断などはできないけれど
相談に乗ったり、アドバイスは
できますからいつでも!と
言ってくださいました。
ホントに心強いです!
生徒がどんどん増えますから
いろんなことを想定して
専門の先生に相談できる体制を
整えていけるので安心です。
そして、今日面談にきてくれた
お母さまは看護師さんで
「学校行事の際に
私で良かったら引率しますよ。
お手伝いしますよ」って
メールをくれる保護者さんまで。
私ひとりの力では何もできない。
だけど、こうやって
地域のみなさんが力を貸してくれて
子どもたちを支えてくれます。
とてもとてもありがたいです。
今日もそんな幸せな一日でした。
さて、明日から長野出張です。
準備します。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。