Vol.472
実家の母、72歳の誕生日。
毎年恒例、彼女の大好きな
ロシア料理のお店へ。
母はこのお店が
大好きなんだけど、
母は車の運転ができないから
1人では行けない。
誕生日以外に
家族で外食をする時に
行けばいいんだけど、
優しい母は、
孫たちに選択権を譲る。
そして、
こんな店が選ばれてしまう。笑
カルビ大将とか
ステーキ宮とか、
スシローとか。
こどもたちが
中学生になったころから
ずっとこんなお店。
ばーちゃんにも私も
本当はイタリアンとか
フレンチとか行きたいけど、
選択権は回ってこない。笑
だから母の誕生日だけは、
堂々と母の大好きな
ロシア料理の
お店を予約する。
私もこのお店が大好きで、
高校生の時に初めてオバに
連れていってもらい、
30年通っている
すうぷ屋さん。
まずは、
ボルシチ。
次にピロシキ
そして、
つぼ焼き。
デザート
今日はパスタも追加!
あー、リバウンドするー。涙
今年も嬉しそうな母を
見れてよかった。
うちはちょっと特殊で、
私は夫の両親と
同居しているけど、
実家の母も一緒に住んでいます。
義理の母、
実家の母がいる。
何故そうなったかは、
また、別の機会に
書こうかな。
母子家庭で、
自分のことを全て犠牲にして、
一心不乱に働き、
子どもの為だけに生きてきた母に
恩返しをしたい。
何かを買ってあげたり、
どこかに連れていってあげる
そんな余裕はまだない。
元気なうちにと思っているけど、
72歳になった。
だんだん歳をとる。
またまだ元気でいてほしい。
もしも最後を迎える日が来たとき、
お母さん、楽しい人生だったわ。
って言って欲しい^_^
また、来年も美味しいロシア大使館を
食べにいけますように。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。